2020年3月24日、ミャンマー外務省は入国制限の強化を発表した。

ミャンマーに入国する全てのミャンマー人は、入国後,14日間の施設への隔離措置が義務づけられる。

また、ミャンマーに入国する全ての外国人(注:外交団と国連機関職員を除く。)は,ミャンマーに向かう航空機の搭乗前72時間以内に発行された、新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陰性であることを証明する書類の提示が求められる。さらに,ミャンマー入国後14日間の施設への隔離を義務づけられる。

ミャンマーに入国する全ての外交団及び国連機関職員は,ミャンマーに向かう航空機の搭乗前72時間以内に発行された、新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陰性であることを証明する書類の提示が求められる。さらに,ミャンマー入国後14日間の自宅に留まることを義務づけられる。(出典:在ミャンマー日本国大使館)

ミャンマーでは、2020年3月23日(月)に初の新型コロナウイルス(COVID-19)患者が見つかっている。ただし、これまで検査を受けたのは214人にとどまっている。