EUは2020年7月1日から域内への渡航制限を緩和するにあたり、渡航許可する国・地域と渡航拒否する国・地域の2つのリストを作成し、調整を続けている。
感染拡大が続いているアメリカ合衆国、ブラジル、カタール、ロシアについては、渡航拒否リストの中に入っているが、アメリカ合衆国が拒否されることについては反対意見もあり、議論がまとまっていない。
6月24日(水)時点で、54か国の渡航が許可される予定であったが、6月26日(金)の段階では15か国まで絞り込まれた。

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  • 出典:ユーロニュース

    このリストは2週間ごとに見直される見込みとなっている。